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受け口の矯正・治療は、早いほうがいい?

受け口の矯正・治療は、いきなり手術をするものではなく、マウスピース・矯正装置を寝る間に装着する、という方法が、主に行われているようです。ムーシールドという装置が広く使われています。特に子供の場合には、朝まで口に異物を突っ込んで寝る、ということが大変苦痛で、なかなか出来づらいようですね。しかし、あごが発達してしまってから、矯正治療をするのは、とても大変です。子供の治療は1年以上かかるものではありますが、あごの発達をする過程で「これ以上、困る方向への発達をしないように」という意味もありますので、早く矯正・治療を受けるほうがいいでしょう。乳幼児期の検診で受け口を指摘された場合には、早めに小児歯科を受診するといいですね。

受け口の手術は?

受け口には、手術をして治すという方法があります。しかし、マウスピースなどを用いる方法がありますので、いきなり手術を選択するというケースは少ないです。受け口矯正装置を子供につけさせるのは、非常に大変です。矯正装置は、子供にとっては「固い異物」であることから、数時間の装着であっても苦痛ということが、もっとも大きいです。子供は歯科医のもとへ行くだけでも、非常に怖がるのが普通ですし、矯正装置の型取りも非常に困難でもあります。保護者の立場としては「大きくなってから苦労させたくない」という思いがあるのですが、なかなか、思い通りにはいかないものですね。矯正装置をつけるだけでも、この大変さです。手術を選択するとなると、保護者の立場としては、相当の覚悟を必要とすることでしょう。

赤ちゃんの受け口の治療

受け口(しゃくれ・反対咬合)の矯正・治療については、たとえば赤ちゃん・乳幼児のうちからしたほうがいいのか、という点には、議論の余地があります。見た目にすごく気になるような状態であるとか、発音に問題がある、というような状態でしたら、子供の発育状態にかかわってきますし、いじめの対象になる可能性もありますから、早期治療を、という考え方もあります。寝る時に、矯正装置・マウスピースをはまめて寝るといった、簡単な方法があります。また、手術もあります。一方で、受け口の治療装置をつけていると、虫歯になりやすい、というリスクもあります。子供の場合には、虫歯リスクを子供だけで完全回避することは、難しいので、ご両親・保護者の負担は相当なものになります。

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